ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

嫌われる事が多い?B型(血液型)ですが、気楽に好きな事をつぶやきます。

タグ:高校偏差値

 今現在、自分の年収が年齢、学歴、業種などから、偏差値的にどれくらいか調べてみるのも面白いですよ。ただ、学生さんが、どんな職業を目指すのか、どこの会社に入りたいのか?など参考になればと年収チェッカーで業種毎にグラフ化してみました。

以下のグラフは、
「大学、大学院:従業員1000人以上」
「大学、大学院:従業員100~999人」
「高校:従業員1000人以上」
を業種別に整理しています。
※調べたグラフは、すべて条件毎の偏差値50です。

業種別01

工業、採石業、砂利採取業は、大卒の中小企業と高卒の大企業だと、高卒の大企業が僅かながら年収が多い傾向でしょうか。大学生が就職先を選ぶ際は、やはり大企業を狙うべきという所でしょうね。


業種別02

建設業は、大卒の中小企業と高卒の大企業がほぼ年収が同等の傾向でしょうか。大学生が就職先を選ぶ際は、やはり大企業を狙うべきという所でしょうね。

業種別03

製造業は、大卒の中小企業と高卒の大企業だと、完全に高卒の大企業の方が高収入ですね。高卒でも大企業なら、50歳で1,000万円も狙えそうです。ただ、製造業の場合、夜勤があったり肉体的には過酷な場合も多く途中で耐えられなくなる方も多いと聞きます。それでも高卒で高収入を狙える成功パターンと言えます。また逆に大学生が就職先を選ぶ際は、やはり大企業を狙うべきという所でしょうね。

業種別04

電機・ガス・熱供給・水道業は、大卒の中小企業と高卒の大企業だと、高卒だと40歳あたりで頭打ち傾向のようです。大企業と中小企業が小さく学歴、企業規模の影響が少なそうです。

業種別05

情報通信業は、高卒だと40歳あたりで頭打ち傾向のようです。また、全体の年収が高くないのも気になる所ですね。

業種別06

運輸業、郵便行は、そもそも全体の年収が低く抑えられているようです。それでも大卒の大企業なら、ある程度の年収までは到達しそうです。

業種別07

卸売業、小売業は、大卒の大企業のみ高収入の傾向ですね。大学生が就職先を選ぶ際は、やはり大企業を狙うべきという所でしょうね。

業種別08

金融業、保険業は、細かい業種の違いも影響するのでしょうけど、全体の年収が低い事と高卒の年収が大企業でも低いようです。

業種別09

不動産業、物品賃貸業は、大卒の大企業が高年収で驚かされます。逆に高卒だと低収入なようです。

業種別10

学術研究、専門・技術サービス業は、大卒の大企業でも40歳あたりで頭打ちのようです。

業種別11

宿泊業、飲食サービス業は、大卒だと、それなりの年収まで到達しておりイメージ以上でした。高卒でも大企業なら、それなりの年収までは到達しそうです。

業種別12

生活関連サービス業、娯楽業は、もう全体が低年収としか思えないですね。

業種別13

教育、学習支援業は、全体的に低年収な傾向でしょうか。

業種別14

医療、福祉は、大卒、高卒、企業規模に限らず、それなりに高年収も狙えそうですね。医者や夜勤もある看護師が高収入なので、よく知られてる通りなのかも知れないですね。

業種別15

複合サービス業は、大卒の大企業なら40歳台で年収1,000万円が狙えそうです。逆に高卒だと低収入になってしまいそうですね。

業種別16

サービス業は、大卒でも40歳あたりで頭打ち。全体としても低年収なようです。


 製造業、電機・ガス・熱供給・水道業、不動産業、物品賃貸業で大企業の50歳は、年収1,000万円を超えてくるという事で羨ましい限りです。ただ、従業員1000人以上と言っても何万人もいる巨大企業も含んでいるはずなので、実際どれだけの人が該当できるのかは謎ですね。
また、学歴が同じで従業員数が100~999人の場合、電機・ガス・熱供給・水道業は50歳で900万を超えてますが、やはり大企業の方が年収が多いようです。従業員数1000人以上と比べるとおおよそ1~2割ほど年収が少なくなっても不思議ではないようです。
 近年は、選ばなければ、学費を支払えば、どこかの大学には入学できるような状況で定員割れの大学も増えてきてますが、高卒で大企業に就職するのか?低偏差値の大学に進学して中小企業に就職するのか、高校進学時点で考えておく必要があるのかも知れないですね。もし、大学進学を目指すなら、それなりの難易度の大学で就職先も要検討ですね。高卒の偏差値50は、業員数1000人以上のみをグラフ化しましたが、軒並み大卒と比べると年収が低い傾向で約1割~3割も年収が低くなっています。若いうちは大した金額差ではないですが、40歳~50歳での金額差は数百万円となり大きな差ですね。それでも製造業だけは大卒の従業員数100~999人より年収が多いという結果で夜勤などに過酷なライン作業に耐えての高収入も頭脳に自信がない方なら良い選択肢の一つと思います。

年収偏差値のサイトでは以下のような選択肢があり、年収を入力すると偏差値を出力されます。上記のグラフはすべて偏差値50の金額を調べた結果なので実際に自分の収入を入力して偏差値を調べるのが通常の使い方です。

以下が年収偏差値チェッカーのサイトです。気になる方はお試し下さい。業種によっても大きな差がある事が分かります。



ちなみに高校中退でも高卒認定を取得して大学に進学する事は可能です。一般入試であれば、高校中退でも不利になる事は何もありません。高校中退でも大学進学を目指したい方は以下のサイトも是非、ご覧ください。















 今現在、自分の年収が年齢、学歴、業種などを考慮して多いのか?少ないのか?調べるなら「年収チェッカー」がお勧めです。まずは年収が多いであろう学歴が大学で1000人以上の大企業だったら?という事で同条件での中央値と考えて偏差値50の場合を調べてみました。

※調べたグラフは、すべて条件毎の偏差値50です。
年収偏差値02

製造業、電機・ガス・熱供給・水道業、不動産業、物品賃貸業で大企業の50歳は、年収1,000万円を超えてくるんですね。羨ましい限りです。ただ、従業員1000人以上と言っても何万人もいる巨大企業も含んでいるはずなので、実際どれだけの人が該当できるのかは謎ですね。

年収偏差値03

学歴が同じで従業員数が100~999人の場合、電機・ガス・熱供給・水道業は50歳で900万を超えてますが、やはり大企業の方が年収が多いようです。従業員数1000人以上と比べるとおおよそ1~2割ほど年収が少なくなっても不思議ではないようです。

年収偏差値04
近年は、選ばなければ、学費さえ支払えば、どこかの大学には入学できるような状況で定員割れの大学も増えてきてる状況ですが、学歴が高卒の場合も同じく偏差値50となる年収を調べてみました。従業員数1000人以上を前提としていますが、軒並み大卒と比べると年収が低い傾向で約1割~3割も年収が低くなっています。若いうちは大した金額差ではないですが、40歳~50歳での金額差は数百万円となり大きな差ですね。唯一、製造業だけは大卒の従業員数100~999人より年収が多いという結果です。恐らく夜勤もある過酷なライン作業に耐えての高収入ではないかと推測します。

以下のグラフは、
「大学、大学院:従業員1000人以上」
「大学、大学院:従業員100~999人」
「高校:従業員1000人以上」
を同じ高さで横に並べてみました。
全体的に「大学、大学院」の方が年収が高い事が分かりますが、「高校」でも業種によっては従業員数が多い巨大企業だと高収入の場合もありそうです。 

年収偏差値01

年収偏差値のサイトでは以下のような選択肢があり、年収を入力すると偏差値を出力されます。上記のグラフはすべて偏差値50の金額を調べた結果です。自分の収入を入力して偏差値を調べるのが通常の使い方です。
年収偏差値00
以下が年収偏差値チェッカーのサイトです。気になる方はお試し下さい。業種によっても大きな差がある事が分かります。



 今回の記事は、ここまでとしますが、
次は、業種毎に
「大学、大学院:従業員1000人以上」
「大学、大学院:従業員100~999人」
「高校:従業員1000人以上」
をグラフにした記事を予定しています。















 高校受験のタイミングでは、偏差値60以上の高校なら割と優秀な方だと思ってしまうのが普通だと思いますが、大学受験に向けての模試で何気なく志望校を書くと悲しい判定が出る事が多いと思います。何となく普通科の高校に進学したら、それなりの大学に進学できると思ったら大間違いです。大学受験では、高校卒業後に就職する層を除いての偏差値なので想像以上に模試の合否判定で良い判定になるのは結構、偏差値の低い大学になってしまうのが現実です。

高校偏差値と進学先

高校偏差値と大学偏差値の違いについてYouTubeでも何かと語られてます。ある意味、過酷な現実が突き付けられますが、偏差値下位の方は素直に推薦狙いに切り替えるのが懸命なのかも知れませんね。





 GMARCH、関関同立 以上の難関大学に進学するには、高校偏差値で65レベルの高校で上位層でないと厳しいのが現実です。偏差値が55レベルではトップ層しかGMARCH、関関同立 以上の難関大は難しいと言えます。大学受験の勝ち組という意味では、大学群の序列でB以上を目指したいですね。大学の序列は、将来的に就職後の昇進にも影響を及ぼす場合もあります。卒業した大学によって偏見で考えている長老層も少なくないのが現実です。その意味では、偏差値的には低い国公立大学だと長老の印象は良いかも知れません。ただ、近年は首都圏、関西圏など都会の大学のみ偏差値が上昇傾向で地方は受験者を集めるだけでも必死になっている状況です。やはり、知名度、難易度ともに上位の大学に進学できるのが理想ですね。

序列ランク表

 高校進学時の偏差値と大学進学時の偏差値は、以下の図のようなイメージで異なってきます。

偏差値01

 近年、大学進学者は約6割と言われているので、高校入試の偏差値50レベルなら、大学進学者が約6割なので大学進学者の最下位層という事になります。

偏差値02
高校受験で偏差値55なら、大学受験では偏差値50程度のレベルです。高校受験と比較して大学受験では偏差値が5~10ほど下がると言われています。
 もしも高校の偏差値レベルが低くても成績優秀で最難関レベルの大学を受験しようと考えている場合は、ベネッセ以外の模試も受験しておく事をお勧めします。簡単な問題が確実に解けても難易度の高い問題が解けなければ最難関大学の受験は戦えないので問題自体の難易度が高い他の進学塾の模試を受験してみましょう。









 進学塾などの公表している偏差値についてリンクを貼ってみましたが、駿台は会員のログインが必要なのでリンクを貼ってませんのでご了承下さい。

 大学群のランク付けは、あくまで私見ですが、価値観も違えば住んでいる地域も異なるので当然ながら人によって判断も異なるはずです。今後は人口減少も進み大学への進学希望者も減少傾向が予測されている為、難易度の低い大学は入学者が集まらずに経営破綻してしまうリスクもあるでしょう。大学へ進学を考えるなら、まずは偏差値50以上(日東駒専、南愛名中、産近甲龍)以上を狙っていきましょう。



























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