ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

嫌われる事が多い?B型(血液型)ですが、気楽に好きな事をつぶやきます。

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 今回、駿台予備学校の模試での合格目標ラインから、私立大学の法学部をランク付けしました。駿台の合格目標偏差値は、メールアドレスを登録している会員しか閲覧できませんが、子供の大学受験の結果や各種模試の判定を考慮すると他の進学塾よりも実態に近いと感じています。進学塾によって特定の大学について偏差値を調整し難易度を高く見せていると疑ってしまう事があるのですが、駿台は、印象操作がなく客観性のある正しい偏差値になってるように思っています。
 今回、法学部について調べてみたのですが、偏差値だけが重要ではなく特に法学部の場合、法科大学院への進学を考えているなら、入学する大学が法科大学院の募集を停止してないか確認しておいた方が良いかも知れません。国公立、私立ともにかなりの割合で法科大学の募集が停止されてます。

・以下の表について
【左側】駿台全国模試での目標偏差値
【右側】駿台共通テスト模試での目標偏差値
【日程】共は共通テスト利用入試

※Sランク(平均偏差値60以上)
法学01

※Aランク(平均偏差値55以上)
法学02

※Bランク(平均偏差値50以上)
法学03

※Cランク(平均偏差値45以上)
法学04

 駿台全国模試は、ハイレベル模試で受験者層の学力が高く、問題の難易度も高くなっていますのでCランク以下は、あまり参考にならないかも知れません。Cランク以下は、共通テスト模試の方が他の進学塾の偏差値と近い数値になっているかと思います。

※Dランク(平均偏差値40以上)
法学05

※Eランク以下(平均偏差値40未満)
法学06

 近年、人口減少が進んでいるので将来的に確実に生き残るだろう私立大学はどこだろう?と考えた場合、以下の略称などの有名大学を卒業しておくのが無難でしょう。自分が卒業した大学が将来、消滅してしまったら残念になってしまいますからね。

早慶:早稲田、慶応
上理:上智、東京理科
GMARCH:学習院、明治、青学、立教、法政
関関同立:関西、関学、同志社、立命館
産近甲龍:京産大、近畿、甲南、龍谷
南愛名中:南山、愛知、名城、中京
日東駒専:日本、東洋、駒沢、専修

また、今回は、私立大学に限定してますが、景気が悪いと国公立大学が人気が上昇する傾向にあります。逆に景気が良くなると私立難関大学の人気が上昇する傾向なので、将来の景気がどうなっているかは分かりませんが、家計に余裕があれば国公立大学に限定し何度のランクに下げるよりは、納得できるレベルの私立大学に進学した方が良いかも知れません。当然、人それぞれ個人の考え方によりますが、国公立大学は、受験機会が少ないので確実に合格したい場合は、どうしてもランクを下げてしまうので少々、もったいないですよね。









進学塾などの公表している偏差値についてリンクを貼ってみましたが、駿台は会員のログインが必要なのでリンクを貼ってませんのでご了承下さい。

ちなみに実際に大学受験する方は、大学の序列や偏差値ランキングをあまり気にせず勉強に励んだ方が良いと思います。難易度を知ったり、狙い目の大学を調べたりで学力が上がる訳ではありません。とりあえず、今回の記事が誰かの参考になれば幸いです。





























今回、大学入試の偏差値だけでなく法学部の場合なら、法科大学院への進学も考えたらどうなのか?という事も考慮して各大学の難易度、偏差値を整理してみました。使用した偏差値は、駿台予備学校が実施する模試試験(駿台全国模試、駿台共通テスト模試)の合格ライン偏差値から、各大学の純粋な法学法律(法曹系)系について各入試方式で平均値を表にしています。偏差値ランクは、必ずしも正しく難易度を示しているとは言い切れませんが、広く大きく考えればある程度は正しい序列になっていると思います。

特に法学部に関しては、近年、募集停止となった法科大学院が多数ある事を考慮しておいた方が良いと思います。偏差値では難易度が非常に高い大学でさえ法科大学院が募集停止してたりの状況です。法学部の学生でも法曹界ではなく公務員に興味があるという方も多いと思いますので法科大学院の募集状況は関係ないかも知れませんが、法科大学院の募集が停止されていると進学したい場合は、必然的に別の大学の法科大学院への進学となり想定外となってしまう場合もありますので注意しておきましょう。

よく国立と私立で実際の難易度が異なると議論されますが、確かに試験科目が異なる事、受験機会が国立なら前期と後期のみ(定員数を考慮すると事実上は前期が主)となる為、偏差値で整理すると国公立大学が不利になると思われる方も多いと思います。それでも単純に1回の受験チャンスに対しての難易度で考えると偏差値での序列も間違いではないと考えています。受験を経験された方であれば、同じ大学を複数回の受験で全て合格という訳ではない方も多いと思います。その意味で国公立はチャレンジできない状況になる場合も多いので難しいと言えますが、1回の受験に対しての合否という意味では、偏差値が分かり易いものさしかと思います。また、法科大学院の募集状況を考慮すると文系(特に法学部)の場合は、国公立志向だと困る場合もありそうに思います。

国公私外01
(表に記載の国公私)

法学部01法学部02法学部03

東京一工:東京、京都、一橋、東工大
早慶:早稲田、慶応
旧帝:大阪、名古屋、東北、九州、北海道
上理:上智、東京理科
TOCKY:筑波、お茶の水、千葉、神戸、横国
GMARCH:学習院、明治、青学、立教、法政
関関同立:関西、関学、同志社、立命館
金岡千広:金沢、岡山、千葉、広島
5S:埼玉、静岡、滋賀、信州、新潟
産近甲龍:京産大、近畿、甲南、龍谷
南愛名中:南山、愛知、名城、中京
日東駒専:日本、東洋、駒沢、専修

ざっくりですが、文系なら上から記載順あたりが進学先の選択順のイメージでしょうか。あくまで私見ですので人によって価値観も違えば住んでいる地域も異なるので判断も変わると思います。ただ難易度は模試の判定結果を主に記載しているので偏差値ランクと概ね一致してきます。ネット上では両方に合格した場合にどちらに進学するのか?という基準で難易度が議論されてたりしますが、国立大学の場合は実質1回(後期日程は募集人員が少なく難易度UP)のチャンスなのでチャレンジ気味に出願して玉砕された場合は、滑り止めの私立大学となり結果的には国立大学の出願で妥協していたらとプチ後悔する事もあるでしょうが、偏差値ランクでの難易度を実際の入試で検証できませんが、それなりに正しいはずです。

模試の判定

今さらですが、レベル別の大学群で偏差値を確認すると、駿台模試の偏差値を使用した事で全体の偏差値が厳しめ(低め)になってしまってますね。それでも個人的には駿台の偏差値が最も客観性のある数値を公表しているように思いながら、他の塾についても含めて偏差値上位のみですが整理してみました。

法学部04

国立大学でも5Sでは法科大学院の募集が停止されています。結果的に国公立志向の強い理系とは異なり、法科大学院の募集停止状況と偏差値ランクが割と自分のイメージに近い状況でした。それにしても塾によって偏差値が全く異なりますが、模試の受験者が異なるのが大きく影響していると思われます。
ベネッセの場合は、大学へ進学しない高校生も模試を受けていると聞きますので偏差値に大きな差があります。









進学塾などの公表している偏差値についてリンクを貼ってみましたが、駿台は会員のログインが必要なのでリンクを貼ってませんのでご了承下さい。

ちなみに実際に大学受験する方は、大学の序列や偏差値ランキングをあまり気にせず勉強に励んだ方が良いと思います。難易度を知ったり、狙い目の大学を調べたりで学力が上がる訳ではありません。ただ、文系でも高校や塾の教師からは国公立を強く勧めらる場合があると思います。確かに文系でも国公立大学だと学費的なメリットもそれなりにあるので理解できますが、法学部の場合、国公立大学でも法科大学院が募集停止となってないのは「金岡千広」以上のレベルのみです。国公立に執着してレベルを下げて受験した結果、法科大学院では別の大学へ進学を目指さなければとなる可能性もあるので注意しておきましょう。ただ、法科大学院は、どこの大学からでも試験に合格すれば進学可能なので引っ越し等の煩わしさを気にしなければ、法科大学院のない大学からの進学でも問題はありません。最終的にどこを目指しているのか?大学進学がゴールではなく、その先の将来を考えた時に第1志望に合格できなくても次に進む道が続いているなら、あえて浪人する事を選択せずに滑り止めに進学し将来の勉強に早く取組むというのも良いのではないでしょうか。今回は、法科大学院の募集停止状況が気になり法学部について調べてみました。誰かの参考になれば幸いです。





























各大学の難易度、偏差値で序列について議論される事が多々ありますが、今回、駿台予備学校が実施する模試試験(駿台全国模試、駿台共通テスト模試)の合格ライン偏差値から、各大学の理系(理学系、工学系)の各入試方式で平均値を表にしてみました。実際には、理学系のみの大学や工学系のみの大学もある事から、必ずしも全体の難易度を示している訳ではありませんが、広く大きく考えればある程度は正しい序列になっていると思います。

よく国立と私立で実際の難易度が異なると議論されますが、確かに試験科目が異なる事、受験機会が国立なら前期と後期のみ(定員数を考慮すると事実上は前期が主)となる為、偏差値で整理すると国公立大学が不利になると思われる方も多いと思います。それでも単純に1回の受験チャンスに対しての難易度で考えると偏差値での序列も間違いではないと考えています。受験を経験された方であれば、同じ大学を複数回の受験で全て合格という訳ではない方も多いと思います。その意味で国公立はチャレンジできない状況になる場合も多いので難しいと言えますが、1回の受験に対しての合否という意味では、偏差値が分かり易いものさしかと思います。

国公私外01
(表に記載の国公私)

理系01理系02

理系03理系04

東京一工:東京、京都、一橋、東工大
旧帝:大阪、名古屋、東北、九州、北海道
早慶:早稲田、慶応
TOCKY:筑波、お茶の水、千葉、神戸、横国
上理:上智、東京理科
金岡千広:金沢、岡山、千葉、広島
GMARCH:学習院、明治、青学、立教、法政
関関同立:関西、関学、同志社、立命館
5S:埼玉、静岡、滋賀、信州、新潟
産近甲龍:京産大、近畿、甲南、龍谷
南愛名中:南山、愛知、名城、中京
日東駒専:日本、東洋、駒沢、専修

ざっくりですが、理系なら上から記載順あたりが進学先の選択順のイメージです。あくまで理系は国公立志向が強い前提で記載してみました。当然ながら、人によって価値観も違えば住んでいる地域も異なるので判断も変わると思います。

今さらですが、レベル別の大学群で偏差値を確認すると、駿台模試の偏差値を使用した事で全体の偏差値が厳しめ(低め)になってしまってますね。ただ、個人的には駿台の偏差値が最も客観性のある数値を公表しているように思っています。塾によっては大学と関係が強く特定の大学について偏差値を釣り上げている場合があるので色々な塾の偏差値を比較して難易度を考えた方が良いと思います。また、特に理系の場合は、国公立と私立で学費の差が大きく進学先に国公立大学を選ぶ場合が多くなると思います。結果的に世間的な評価も国公立大学の方が偏差値ランクより高く評価されやすいのではないでしょうか。さすがに医学部ほどではないですが、理学系、工学系でも文系とは異なり、私立理系なら国公立に対して学費が倍以上で毎年の学費が約100万円も違いますよね。そうなると国公立大学を選択したくなりますね。文系なら毎年の学費が約40万円差なので理系ほど国公立志向が強くないのが実態でしょうね。









進学塾などの公表している偏差値についてリンクを貼ってみましたが、駿台は会員のログインが必要なのでリンクを貼ってませんのでご了承下さい。

ちなみに実際に大学受験する方は、大学の序列や偏差値ランキングをあまり気にせず勉強に励んだ方が良いと思います。難易度を知ったり、狙い目の大学を調べたりで学力が上がる訳ではありません。ただ、今でも高校や塾の先生は、特に理系ほど国公立を強く勧めらると思います。確かに理系の場合、国公立大学だと学費的なメリットも大きいので理解できますが、浪人してまで国公立に執着するべきか考えると微妙な場合もあると思います。やはり浪人する場合は、どうしても納得できない、妥協できないという強い意志が欲しいですね。何故なら、浪人しても第一志望の大学に合格できる保証はないので・・・。最終的に第1志望に合格できなくても大学受験の合否結果に期待と不安を抱き努力した時間は人生のスパイスという事で後から良い思い出話に出来れば大学受験は成功だと思います。





























大学入学共通テスト(通称:共通テスト)にて近年は、難関私立大学でも共通テストの結果だけで合否を決定する試験が増えています。但し、各大学で異なりますが、多くの大学は共通テスト当日よりも前に出願締切となっています。気になるのは、共通テストの自己採点から、出願した私立大学に合格できるか?また、国公立大学は志望校のボーダー得点は?などでしょう。今回、塾各社の合否判定と実際の合否結果を比較してみました。まずは、塾各社で判定枚に合否判定の可能性(%)が多少、異なりますので最初に確認しておきます。

判定の違い01

ただ、上記の表で駿台とベネッセは提携していてデータを共通利用してるはずなので判定が同じになるかと思ってます。また、各社とも「A判定なら合格の可能性80%以上」となっていて共通テストのみの合否判定なら模試の判定とは異なり、自己採点で実際の得点が分かっているので確実に合格できると思ってしまいますよね。しかし、実際はあまり信頼性がないという事が分かりました。その結果が以下です。

判定の違い02

第1志望の結果を記載してないのは、国立大学なので共通テストのみではなく2次試験の結果に左右される事から判定の信頼性を比べる価値がないと考え除外しました。今回、最初に合格発表があったのは、第4志望だったので結構ショックでした。河合塾は3種類すべてA判定だったのに不合格だったのです。この結果だと、どこの塾も信頼性がないのでは?と思ってしまいますね。確かに信頼性がないです。ただ、各塾で共通だと思われますが、各大学の出願状況(途中経過の人数)を考慮してないと思いました。本来なら昨年の出願者数と今年度の出願者数を比較し、昨年の合格最低点(大学によっては非公表)も参考にして考えると合否結果の精度が上がります。実は、自分が考えた合否予測は実際の結果とほとんど一致していました。
塾の合否判定だけでなく昨年、今年の出願者数まで調べて予測したのは、共通テストのみの出願が滑り止めになるか把握したかったからです。すべて不合格の可能性があれば、一般入試の出願先に更にレベルを下げた滑り止めが必要だと考えたからです。ただ、我が子は、第5志望までに合格できなければ浪人すると宣言してましたが、、、、。個人的に浪人は全く想定してなかったので微妙に思いつつ第3志望、第5志望は合格を予測できたので特に意見の不一致は議論せずに次の試験に向けて頑張ろうと考えていけました。

今回、共通テストの合否判定を紹介しましたが、実際には、第2志望~第5志望に対してすべて微妙な得点だったと思います。ある意味、明らかな不合格や余裕の合格とならない実力相応の大学に出願し結果を考え期待と不安を感じられたのは共通テストで実力を出せたという事です。すべてE判定ですべて不合格とか、すべてA判定ですべて合格なら、実力を見誤って出願先を間違えているという事になります。合否判定の信頼性を比べる事も出来ません。

とりあえず合否判定は、絶対的に信用する事はできないという事を理解した上で私立大学の出願、国公立大学の出願先を考えましょう。合否判定の精度を少しでも高めたいなら、自分で出願者数の途中経過なども調べて自分自身で予測する事が必要でしょう。ただ、この色々と調べるのは受験する本人ではなく親御さんが良いと思います。結果を予測する事で以降の入試で点数が増える訳でもないので受験する本人には、次の試験に向けて前向きに勉強に取組んでもらいましょう。実は、色々とデータを分析するのは嫌いじゃないので個人的に受験で色々と分析、予測して楽しませてもらえました。最終的に第1志望に合格する事は出来ませんでしたが、期待と不安も人生のスパイスという事で受験シーズンを楽しめたと思っています。ただ、出願費用、入学金、授業料と財布は極寒状態でしばらくは節約生活を頑張ります。。。





























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