幼い頃、実家で暮らしてた時は、いつも家で生から鰻を焼いてくれる家庭で育ちました。自分では家で生から鰻を焼いた事がなかったのですが、苦労しながらも何とか美味しく焼けました。
 今回は、イワタニの焼きまるで生うなぎを焼いてみましたが、想像以上に焼く時間が必要ですね。やっぱり鰻を焼くなら網の方が良さそうな気がしますね。でも、今回の焼きっぷりを紹介してみますね。

焼きまるです。プレートの下に水があり垂れた油が焼けないので煙が少ないので焼肉の時に重宝しています。
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生の鰻、見た目は少し気持ち悪いかもですね。鰻の血には毒性があるので基本的には火を通さないと食べれませんよね。

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家で焼くなら先に切っておいた方が楽ですね。

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ちなみに焼きまるだと、焼く時間がかなり長くなります。しばらく焼いても鰻に弾力性があり硬い感じがするなら、もっと焼く必要があります。焼きまるだと10分以上は焼いてないと全然、中が柔らかくなりませんでした。

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タレに漬けたら、また焼いてと繰り返した方が味が良く付きますが焦げやすくなりますね。鰻を家で焼く際に最も難しいのは、やはり焼き加減。正直な所、外側が焦げ気味になったとしても、しっかり中まで火を通す事を優先する方が良いと思います。

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ちなみに皮は完全に焦げてしまいました。それでも中はフワフワの美味しい鰻が出来ました。さすが三河一色産の鰻は有名なだけに良い鰻でした。ただ、鰻を家で焼くと鰻屋さんの匂いが染みつくので焼く時は換気扇の下が良さそうです。生の鰻を家で焼いてみたい方は、失敗を恐れず是非チャレンジしてみましょう。