2020年10月25日(土)上弦の月が綺麗だったので写真撮影しました。
使用カメラ:NiconのCOOLPIX P100
約10年前に購入したカメラのオートモードで三脚なしというのは、先日、撮影した「中秋の名月」と同じでしたが、今回も上手に撮影できました。それでもズームしていくと僅かな手のずれで枠から少し欠けたりもありますが、手ぶれ補正も上手く機能し、やっぱり三脚なしで何とかなる印象です。

半月-6

半月-5

半月-4

とりあえず、使ったカメラが26倍ズームまで対応しているのですが、ほぼ最大に近いくらいまで倍率を上げないと月のクレーターが見えるような感じの撮影は出来そうにないです。

その後、少し時間が経過し寝る前に月を見てみようと外を見ると当然ながら、随分と角度が変わっていたので再撮影しました。

半月-2

半月-1

半月-3

 半月とか、三日月など月の光り方で色々と言い方がありますが、半分の状態は「上弦の月」、「下弦の月」などと言われますね。諸説あるようですが、上弦や下弦に使われている弦(つる)は、弓を張る糸がイメージされてるようです。半月の形が弓に似てますよね。暗い方が弦(つる)のイメージで左側暗いと上弦で右側が暗いと下弦になります。月は、月そのものが光っている訳ではなく太陽に照らされて光っているのはご存知ですよね。月は地球の周りを回っているので太陽に照らされる方向が変わり、太陽の光が当たらない方向は影になって見えないという事で色々な形の月を見る事が出来る訳です。

 ところで月が綺麗という表現は、告白になるとか、ならないとか、ご存知でしょうか。男性から「月が綺麗ですね」と言われたら愛の告白という解釈もあるようですが、現代社会では、告白だと解釈する女性は少ないと思いつつも相手の気持ちに対して探りを入れる意味で遠回しな表現を使っているという可能性も否定できません。うっかり「私も月が綺麗だなぁと思ってました」なんて言われたら両想い?と勘違いして男性は舞い上がってしまうかも知れません。もしも好意を持ってる相手に対しての反応であれば「私も月が綺麗だなぁと思ってました」でも問題ありません。もう少し、強く好意を伝えるなら「あなたと一緒だから綺麗に思うのかも?」など普通に月が綺麗という事を素直な気持ちで伝えるのも賢いかも知れません。ただ、拒絶したい場合は、遠回しな表現でも勘違いされないようにした方が良いので「私は、太陽の方が好きかも~」、「月の周りの星の方が気になる~」、「月よりも団子かなぁ」などであれば勘違いされる事はないでしょう。ただ、好意があるのに本気で月が綺麗だと思わなかった為に「月が綺麗?そうでもないでしょ?」と言ってしまうと男性は、脈がないと判断し諦めてしまうかも知れません。とりあえず「月が綺麗ですね」と言われた場合は、少し気を付けて反応した方が良いという事だけは知っておいても損はしないと思います。