現在のコロナ禍で歓迎会や送別会、親睦会など宴会を自粛している場合も多いと思います。
時々、会社の歓送迎会などでコロナ感染者・・・といった報道もあります。
一応、お国からの自粛要請は解除されましたが、まだまだリスクがある事は間違いありません。少人数で近い関係者のみの送別会を食事会に近い形でお酒を少な目に実施されてる方も多いのではないでしょうか?しかしながら、宴会時に参加費を多めに支払う立場だと、都合で欠席でも寸志を渡したりしますよね?ただ、少人数での送別会という事で呼ばれてないのに寸志を要求されてしまうという悲報。しかも呼ばれてないので要求される準備もしてないので都合の良さそうな額の札を持ち合わせてないという悲劇。ただでさえ、宴会は上司不在の方が嬉しいはずだと考えるとお金だけストレートに要求するのはいかがなものかと・・・・。若い頃、宴会の幹事をやる時に先輩からは、上司のスケジュールを上手に確認して出席できなさそうな日を狙えと言われてました。ただ、策略にハマっても都合で欠席に違いないので寸志は仕方ないと思えるが、最初から呼ばれずに寸志の要求とは・・・・トホホです。少人数で開催の為とは都合の良い理由があったものだと逆に上司を呼びたくない部下たちの機転に感心もしますが・・・・。
但し、そもそも要求してくる部下もどうかと思いますが、若い頃、上司が欠席の宴会では、先輩から寸志は受け取ったか?とフォローされたので、そんな文化が根付いている事だと思います。一種のパワハラでは?と思わなくもないが、どうしても嫌なら出さなければ良いだけで結局は、自分が寸志を出す事に対して色々なメリットとデメリットを考えて総合的に価値があると判断してる事になりますが・・・・。
それにしても寸志という言い方は、へりくだった言い方なので、部下が要求するにしても芳志、厚志などの言い方の方が良いように思います。きっと宴会の時も少ないけど的なニュアンスになってしまう言い方で課長から「寸志」を頂いてると言ってると想像しつつ、それでも言ってくれてれば良いのだが・・・・。
また、今は、冠婚葬祭ですら、実施を悩む状況なので本当に苦労が多いと思います。それに比べれば宴会くらい大したことじゃないですよね?でも、抗体検査の数も圧倒的に少ないながらも少しは調査結果が出てきて結局、感染経験のある人が僅かのみという事が分かってきました。逆に言えば、それなりに対策が出来ていれば感染を防げるという事です。やはり3密回避とクラスターが発生したジャンルを避けるのが懸命という事だと思います。ところで、クラスターとか、ソーシャルディスタンスとか、分かり辛い言葉ばかり報道されてますよね。防衛大臣の河野太郎さんが指摘したように普通に日本語で言って欲しいと思うのは、私だけでしょうか?普通に日本語の方が分かり易いのですが・・・・・。
集団感染(クラスター)
感染爆発(オーバーシュート)
都市封鎖(ロックダウン)
物理的な距離をとる(ソーシャルディスタンス)
という事で、ワクチンが完成していない今の状況では、まだまだリスクがありますので最低限、集団感染が発生しないように考慮しつつ、自分の為、家族の為、みんなの為、感染拡大を防ぐようにしましょう。トホホですが、寸志だけ出すのが、みんなの為と自分に言い聞かせて・・・・・。