ピぴっ-ぃぴっ-タン の お告げ

嫌われる事が多い?B型(血液型)ですが、気楽に好きな事をつぶやきます。

2025年06月

QS世界大学ランキング2026でランクインした日本の大学は、どこの大学でしょう?
世界の評価機関が大学入試の偏差値的な難易度ではなく大学そのものを客観的に評価しており、大学としての真の実力を評価していると思います。ランキングに入っている大学は、国公立大学が多いものの私立大学も有名難関大学がランクされている印象です。国際的な評価機関から高い評価を得られている大学は、発展、成長している大学とも感じます。

QS2026-01

QS2026-02

今後、少子化が進む事が確実な状況なので難関大学、有名大学を卒業しておかないと卒業した大学が消滅してしまう可能性も高くなります。QS世界大学ランキングも参考にしながら将来性のありそうな大学を選択するのも悪くないかも知れないですね。ちなみに国公立大学でも少子化の影響で統廃合の可能性もあり難易度の低い公立大学は微妙かも知れないですね。また、私立大学は、ある意味、世界的に評価されている大学だと将来的にも安心ですよね。

東京一工:東京、京都、一橋、東工大
早慶:早稲田、慶応
旧帝:大阪、名古屋、東北、九州、北海道
TOCKY:筑波、お茶の水、千葉、神戸、横国
上理:上智、東京理科
GMARCH:学習院、明治、青学、立教、中央、法政
関関同立:関西、関学、同志社、立命館
金岡千広:金沢、岡山、千葉、広島
電農名繊:電気通信、東京農工、京都工芸繊維、名古屋工業
5S:埼玉、静岡、滋賀、信州、新潟
5山:山梨、富山、山口、山形、和歌山
産近甲龍:京産大、近畿、甲南、龍谷
南愛名中:南山、愛知、名城、中京 
日東駒専:日本、東洋、駒沢、専修
(個人的なイメージの偏差値ランク順で上から記載)

大学群の序列SABC

今回、大学のランキングを紹介しましたが、黄色ぬりは、今回のQS世界大学ランキング2026に入ってます。大学は入学後の過ごし方が重要です。第一志望の大学ではなく滑り止めの大学に進学しても入学後の努力で人生は変わります。第一志望の大学でも入学後にサボって最終的に中退なんて事になれば、全く意味がありません。まずは、一般的に高学歴と言えるAランク以上の大学を目指し入学後は脱力し過ぎず自分の将来が充実するように頑張りましょう。

・QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)
留学生比率、国際教員比率、学部生比率、教員ごとの引用数、学術的評判、雇用主の評判の項目を得点化し評価し総合スコアでランキング化されています。

・世界大学ランキングセンター (CWUR)
教育と研究の成果を向上させるために政府や大学に政策アドバイス、戦略的洞察、コンサルティング サービスを提供する大手コンサルティング組織です。

・Times Higher Educationが発表する大学ランキング
日本国内で注目度が高いのは「世界大学ランキング」「アジア大学ランキング」「世界大学ランキング日本版」「インパクトランキング」の4つです。

・THE世界大学ランキングは、大学の「研究力」に特に着目しているようです。
各大学のデータを「教育力」「研究力」「論文の引用数(研究の影響力)」「国際性」「産業界からの収入」の5分野、13の指標で分析しスコア化し順位付けされています。

・THE世界大学ランキング日本版では、日本の大学のみがランキング化されています。日本版は教育環境や学びの質、成長性に注目し、「教育リソース」「教育充実度」「教育成果」「国際性」の4分野16項目を指標としランキング化されています。教育の受け手となる「学生調査」もランキングに反映されているとの事です。

・THEインパクトランキング
持続可能な開発目標SDGsについて大学が研究や社会貢献活動を通じて取り組んでいるのかをTHEが毎年ランク付けしています。

もっと詳しく調べたい方は以下のサイトも参考にして頂ければと思います。日本の大学以外に興味を持ったりして。。。

QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)


世界大学ランキングセンター (CWUR)


THE世界大学ランキング 日本版


THE世界大学ランキング(Times Higher Education)


THEインパクトランキング(THE Impact Rankings)








































 人事院が、2025年度春に実施した国家公務員総合職試験の合格者を発表しました。近年は、公務員の人気が下がり東大生など志望者が減っていると言われてますが、それでも超難関である国家公務員の総合職採用試験を突破する人数が多い大学ほど優秀な人材も多く名門大学と言えるのではないでしょうか。
近年、スポーツでの活躍などからメディアから注目を集める事の多い大学などは、大学入試の偏差値が上昇し難関大学という印象になるかも知れませんが、大学入試は、あくまで大学に入学する際の学力の評価です。進学先を考える際に本当に重要なのは、大学卒業までに目標に向かって努力し将来の目標に近づけるよう伸ばしてくれる大学なのかも考えると良いように思います。特に公務員を志望している方なら、国家公務員の合格者数は大いに参考になる情報だと思います。

※2025年度(春)の合格者数が10人以上の大学のみ抽出。

01-20
21-41

公務員の採用試験は、難易度の高い大学が有利という事ではなく試験結果での合否なので、どこの大学に通っていても関係ありません。逆に言えば、難易度が高くない大学で国家公務員採用試験の合格者数が多い大学は、入学後に伸びているという指標の一つなのかも知れません。
実際の人事院の情報は以下のリンクを参考にして下さい。

https://www.jinji.go.jp/content/000010333.pdf



また、大学入試の偏差値で考えた時の序列イメージを以下に作成してみました。ただ、難易度は高いのに社会、企業の評価があまり高くない大学もあります。更には、昔は名門だったのに徐々に評価を下げている大学もあれば、様々な研究の成果、世界的な大学ランキングでの評価なども含めて徐々に評価を上げて伸びてきている大学もあります。大学の選び方は、人それぞれですが、徐々に評価を上げている大学の方が、将来的にも期待できる大学だと思います。ある意味、コスパ的な事も考慮して大学を選ぶのも悪くないかも知れません。

序列


②世界の代表的な大学ランキング






Impact Rankings 2022


THEインパクト

QSエンプロイアビリティランキング

QS世界大学ランキング

当然、難易度の高い大学に進学したいと考えてしまうのが普通ですが
①偏差値が難易度を正しく表現できているとは限らない
②難易度が高くても世間、社会の評価が高いとは限らない
③知名度やブランドイメージで損得に差がある
やはりイメージ的に国公立なら、国立大学の方が知名度が高いし、私立大学なら大学名そのものが有名な方が印象は良いでしょう。ただし、大学で何を学び、どのように社会貢献できるのか?を考えて進学先を決めるのが大切と思います。まだ、何を学ぶか方向性が定まってない人は、ランキングなどを参考にしておくと無難な気がします。あとは、良くも悪くも大学群の括りで難易度のイメージが定着してしまってる印象も拭えないので同レベルで迷った時は、大学群としての上位を選択される場合が多いようですね。

早慶上理ICU:早稲田、慶応義塾、上智、東京理科、国際基督教(ICU)
GMARCH:学習院、明治、青山学院、立教、中央、法政
関関同立:関西、関西学院、同志社、立命館
産近甲龍:京都産業、近畿、甲南、龍谷
南愛名中:南山、愛知、名城、中京
日東駒専:日本、東洋、駒沢、専修
成成明学獨國武:成蹊、成城、明治学院、獨協、國學院、武蔵
四工大:芝浦工業、工学院、東京電機、東京都市

 ちなみに上記の大学群なら、高卒の人を含めた世代全体で考えれば高学歴と言えますが、筆者の個人的な印象ですが、コスパ的な感覚で難易度の割に評価が高い大学は、東京理科大学、立命館大学、近畿大学、名城大学、芝浦工業大学あたりでしょうか。結果的に理系が強い印象の大学が社会での評価が高いようなイメージです。






































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