国際社会の流れから多様化が少しは進み始めた日本ですが、それでも学歴社会も根強く残っている印象も拭いされません。難関大学出身が必要という訳ではないですが、難関大を卒業していて損する事はないので、まずは難関大合格を目指してみたいと思いますよね。
難関大を目指すにしても勉強するモチベーションが必要なので大学で何を学ぶか、大学はどんな所か、オープンキャンパスに行ってみたり、特に催しがなくても行きたい大学に旅行のついでに立ち寄ってみたり、大学受験も家族で楽しく取組むのが良いと思います。

①国立難関10大学の一つ、神戸大学
旅行のついでに行ってみました。
神戸03

神戸02

神戸01

・国立難関10大学
東京、京都、一橋、東京工業、大阪、名古屋、東北、九州、北海道、神戸
このレベルの大学なら高学歴で申し分ないレベルですね。

②同志社大学(私立難関15大学の一つ)
関関同立の一角、知名度、難易度とも申し分ないですね。
同志社01

同志社02

③立命館大学(私立難関15大学の一つ)
関関同立の一角で知名度、難易度とも申し分ないですね。
立命館01

立命館02

立命館03

立命館大学の図書館は、インスタ映えでも少し有名かも知れません。

・関関同立
関西で難関私大と言えば、この4つの大学です。
関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
最難関は、同志社大学でしょう。次は、昔なら関西学院だったと思われますが、今は立命館大学の方が知名度も難易度も上でしょう。個人的には、同志社大学、立命館大学の二つは、知名度が高くしかも名前がカッコ良く好印象です。
難関国立大学も当然、すごいと思いますが、大学を訪れてみると施設の充実度など私立大学に魅力を感じてしまいますね。学費を考慮すれば国立大学の方がリーズナブルですが、文系なら国立大学のメリットが少ないので田舎の国立大学に行くより都会の私立難関大学を選択する方も多いのではないでしょうか。

・GMARCH
特に大学を訪問した訳ではないですが、折角なので紹介しておきます。
G:学習院大学、M:明治大学、A:青山学院大学、R:立教大学、C:中央大学、H:法政大学
すべての大学が難易度、知名度とも十分ですね。
近年は難易度の上昇が首都圏に一極に集中気味ですが、人口集中の影響が大きいでしょうね。

・早慶
早稲田大学、慶応大学
どちらも私立の超難関大学と扱われます。

・産近甲龍
京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学
このランクまでが、一応、大学受験の勝ち組と言えるレベルではないでしょうか。

・南愛名中
南山大学、愛知大学、名城大学、中京大学
東海地区に在住で自宅から通学できるなら選択肢としてありだと思います。但し、愛知県外だとGMARCHや関関同立とは知名度の差が大きいですね。難易度的には関関同立より低く甲龍産近と同レベルといった所でしょうか。

・早慶上理ICU
早:早稲田大学、慶:慶応大学、上:上智大学、理:東京理科大学、ICU:国際基督教大学
私立最難関の大学として扱われる場合もありますが、早慶とその他には知名度の差が大きいですね。

・難関私立15大学
早慶上理ICU:早稲田、慶応、上智、理科大、ICU
GMARCH:学習院、明治、青学、立教、中央、法政
関関同立:関西、関学、同志社、立命館

基本的に国立難関10大学、私立難関15大学なら申し分ないと思いますが、将来性も考えると
QS世界大学ランキング(QS World University Rankings)
THE世界大学ランキング(Times Higher Education)
THEインパクトランキング(THE Impact Rankings)
なども考慮して進学先を考えてみるのも良いかと思います。但し、この類のランキングは、学生数に対して教員数の多い国公立大学が有利な数値になるランキングです。教員は人数だけが重要ではなく、この教授に学びたいなど強い志のある方は、学びたい教授が在籍する大学に進学するのも良いでしょう。
何れにしも本当に大切な事は進学してから何を学び、どう成長するか?将来、何をしたいのか?
大学入学はゴールではなく始まりなので第1志望の大学に不合格で滑り止めの第2志望、第3志望に進学する事になっても卑屈になる必要はありません。大学に入学してからの努力の方がはるかに大切で価値があります。人生はまだまだ遥かに長い。大学では長い将来を切り開いて生き抜ける術を少しでも身に付けましょう。。。