carasuma
 青山剛昌さんの名探偵コナンで登場する烏丸蓮弥(実在の人物としては登場していない)が黒の組織のボス「あの方」と言われている。

 アポトキシン4869を飲んで死んだとされているプロ棋士の羽田浩二のダイイングメッセージと思われる情報から、コナンは組織のNo.2と言われているコードネームRUMがASACAという人物ではないかと推理した。しかし、父親の工藤優作の推理は違っていてASACAとRUMは、繋がった一つでCARASUMAではないか?と考えた。烏丸蓮弥は99年前に謎の死を遂げているはずだが、莫大な資産を持つ事、烏を紋章にしている事などの情報があるものの既に100歳を超えている(140歳以上)?と推測される。

 黒の組織のボスが烏丸蓮弥だと判明する前までファンの間では、黒羽盗一がマジシャンで変装の達人である事、黒羽というのがカラスを連想させる事などから黒幕なのでは?と言われていた。また、今でも烏丸蓮弥が死んでいるはずという事を考慮し、黒羽盗一が烏丸蓮弥に成りすましてあの方になっているのでは?という説もある。黒羽盗一は8年前にマジックの最中に事故死(後に事故死ではなかったと判明)していますが、天才マジシャンという事を考慮すれば、生きている可能性は十分にあり得るので黒羽盗一が黒幕という説も完全には否定できない。ただ、黒羽盗一は、黒羽快斗怪盗KIDが工藤新一と顔がそっくりで、いいやつ(コナンが危機な場面で助けた事が何度もある)なので、仮に黒の組織に関わっていたといしてもNOC(スパイ)的な立場で潜入しているという可能性もあるのでは?とも思う。
 また、以前の記事で書いた死者を蘇らせる秘薬、アポトキシン4869でコナンや灰原が幼児化している事を考慮すると烏丸蓮弥が若返っているという可能性も考えられるが、表舞台に出てきていない事から、アポトキシン4869で若返るはずが死んでしまった?その後、死者を蘇らせる?に移行しているのでは?と色々な推測も成立する。

「灰原哀」の言葉
死者を蘇らせる秘薬・・・とでも言えば満足かしら?というのが大変、引っかかります。
服部平治(西の名探偵)とコナン君が人魚の棲む島と呼ばれる孤島に行ったことがある。
その島は、人魚の肉を食べれば不老不死になるという伝説があった。
島で年に一回の祭り(儒良祭)が開かれていて名簿にあった名前が大黒連太郎だ。
服部君のコメントに元外務大臣に官房長官に日銀の総裁!!
昔、日本を動かしとったお偉いさんがぎょーさん名前 連ねてんでー!!
みんな長生きしたかったんやなぁ・・・と言っている。
コナン君は、宮野志保、魚塚三郎(ウォッカ)、その隣は隠れてるが黒澤陣(ジン)です。
この流れから、やはり黒の組織は、不老不死の情報を求めていたと思われる。

 アポトキシン4869でコナンや灰原が幼児化している事を考慮すると烏丸蓮弥が若返っているという可能性も考えられるが、表舞台に出てきていない事から、アポトキシン4869で若返るはずが死んでしまった?その後、死者を蘇らせる?に移行しているのでは?と色々な推測も成立する。

やはり、黒の組織との対決に今後も注目といった所です。すべては、作者である青山剛昌さん次第だとは思いますが、そろそろ確信に迫って欲しいと期待するところです。
それにしても「緋色の弾丸」公開延期で2021年4月公開とは待ち時間が長すぎますよね。組織の話が絡むだけにかなり期待していましたが、とても残念です。でも、記事で書いたように勝手に色々な想像を膨らませて来年を楽しみに待ち続けます。